人って

最近毎日同じような日々が続いていて、ブログを更新するときにだけ今日が何曜日なのか分かると言う天真爛漫っぷりを発揮しております。

先日チャリに乗っていると向こうからおばーちゃんがやってきた。

もちろん面識はないし特別な何かがあるわけではなかったのだが、ふと思った。

なんでおばーちゃんは皆こんなダサい服を着るのだろう。おじいちゃんに至っては着てないひとまでいるじゃないか。

じゃぁ仮におばーちゃんに若者みたいな格好をさせたらどうだろう？

きっと若者が見る分には「かわいいぃぃ！」だの「いけてる」だの「歳をとってもああありたい」だのという、おばあちゃんを物扱い的発言が飛び出るのだとおもうが、同年代の高齢者からすれば完全なる変わり者である。変人扱い。の可能性有り。である

逆にシャツをズボンに入れていれば高齢者受けはいいが、若者が見ればダサい人である。

私はいったい何が言いたいんだ。

結局、すべてのことは一つの価値観や、ある一方からの角度や、特定の立場から決め付けたり答えを求めたりすることはできないということだと思った。

だから自分の経験、知識、立場を基準に物事を見ているカワイそうな人はほんとにカワイそうだなと思った。