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まぁダウンタウンは技術があるからそれでも面白いとは思うけど     7800 [驚凹凸疑]

さっきコンビニで立ち読みしてたら、となりにいた男女が話し出した。
最初に何言ってるのか分からなかったのだけれど
女「濡れた熟女のおねだりに気をつけろ。。」
男「え??」
女「濡れた熟女のおねだりに気をつけろ。やってぇ」
男「ふっ(笑)。」

文字だけを読むと、頭おかしい人みたいになってますけど、その女はコンビニ並んでいるエロ本の表紙に踊る文章をその後も音読し続けていた。要するに「私はこっちのヒトたちとは種類が違うのよ」というのをその対象を蔑むことで周りにアピールするという、最低俗にしてバカ丸出しの手法をコンビニエンスストアという場にておっぴろげたというだけのことでございます。
その男も笑ってはいたけど、「ぜぇーーったいにエロ本読んでますからぁーー!!残念!」って事に気付けよ、この女は。しょーも無い。

同じ様なことは以前にも電車の中で聞いたことがあって、その時はこんな感じだった
男1「ところでなんやねん、そのメガネ~」
男2「いや俺な、最近あれ目指してんねん、あれ、Aボーイ。」
男1「あ、知ってる、オタク系やろぉ」
男2「せやねん。引きこもりとかになろうと思ってんねん」
男1「ほんで、あれやろ、リュックサックとか背負って、勿論紙袋持ち歩いてんねんなぁ」
男2「電車の中では絶対一番前の車両に乗ってんねん」
男1「ずーっと、進行方向を向いてな!はっはっはっはh!!」
ってのをでっかい声で喋ってたんで、周りの人は皆気付いてましたよ、
「確かにオタク系ではないけど、それ以下のヒト見下しバカ系にカテゴライズされております」って。

私はそういった(ヒトの)貶し方は大っ嫌いだ。そこにどんな感動が生まれようと、笑いが生まれようと、メンツのためだろうと、それはナシである。それは一周回って結局自分がバカであることを露呈しているだけだからなのではないかと思う。

さっき友人と電話で話しているときにお笑いの話になった。
友人はダウンタウンが好きなのだが、私はウンナンが好きなので、そういった場合絶対に「え~!ウンナン面白い?」という禅問答をする羽目になる。
しかし私はこういう時相手を否定することはほとんどない。だって実際ダウンタウン面白いし、ウンナンも微妙な時があるから。
そこで、何故私がウンナンにこだわるのか改めて考えてみた。
そこで分かったのだが要するに、ダウンタウンから暴力と下ネタと蔑みを差し引いた時に爆笑が取れるかということである。ウンナンは常にそれ等の武器を持たずに戦場で戦っているのだ。


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