日本橋の恋 [男と女]
会社の先輩に連れられて飲みに行って、終電も無くなって、カラオケとか行って、朝になって、
くたくたになった身体で乗り込んだ電車。
土曜日でガラガラに空いている車内。
座席に座ると同時に深い眠りにつく。
で、なんでか知らないけどいつも以上に気持ちいいの。
気が付くと、幸い自分が降りる駅の前。
ではあるのだけど
完っ全にとなりの人によかりかかったまま寝てたみたい。しかも、爆睡してるから、もう膝枕すんじゃないかってくらいの傾き具合。
気付いた私は心の中で「やっちゃったー」と思いながら
「あっ、すいません(汗)」
と相手の顔を見ると
その人は微笑んで軽くうなずいた。
と同時に降りる駅についたので慌てて下車した。
そして振り返ってその発車する電車をみると、自分が今まで乗っていた電車がまだ空いていたことに改めて気付く。
「こんなに空いてるのに、わざわざ徹夜明けで寝てる奴のとなりに座らなくていいのに。」
タイミング的にそりゃ惚れるわ。
kirakuni [男と女]
前回コメント欄で私ずみっちが「関西人を差別してる」というご指摘をいただいんたんで、真摯に受け止めて返事しました。あと、言葉づかいが汚いと。
でもそれから待てど暮らせどまったく音沙汰ありゃしねー、まじウぜー、アンタあたしのなんなのさ。これでもあたいのことを好きだと言ってくれる人がいるんだよ、マジ半端ねぇ。といったノリで久々の更新です。
さっきソネットブログのトップページに行ってきた、ほんとビビッた。
芸能人のブログの数が減ってんのね。
私がソネットブログを始めるきっかけになった古田監督のブログが終わってた。
まぁ売れないアーティストのナルシストブログもいっしょに消えてたのだが、それは別にいい。
だから何だと言うことはないのだが、とりあえず今日私が言っときたいのは
「女は辛い時に来てくれる人を求めるが、男は辛い時に帰れる場所を求める」
ってことね。
だからなにだと言うことは無い。
人生にさらなるスパイスを。 2140 [男と女]
つまり人は他人を男か女かで分けすぎ。といいたい。
新年一発目がこれかよ!ということもさることながら、全然意味わかんねぇと言われそう。うん、じゃぁ説明していくね。
人というのは他人をすぐ何らかのジャンル別にカテゴライズしがちないきものである。それも無意識の上で。
それは全然悪いことではなくて、生きていくうえでなくてはならない、場合によっては自らを危険から守る役目を果たしている当たり前のことである。
例えば、電車の中で目の前に品のよさそうなおじいさんとキングオブザやくざが座っていたらそりゃおじいさんの隣に座るほうが安全率は高い。コレは誰しもが生きていく上で自然に覚えていく知恵だ。
なにぶん私、ものごとをすぐ進化心理学的に考えてしまう傾向があってロマンもへったくれもないんですけど、生き物は最後はすべて「長く生きること」・「子孫を次の世代に残すこと」でかたずけられると思うんです。
そういう意味でも男と女というのも結局は「子孫を残す」こととがっぷりよつな状態わけで。
例えば、男が可愛い女に絶対的に弱いのに対して、女は外見以外の要求が比較的多く高く、っていうのも求めるものがもともと違うからねぇ。
生活を安定させることが義務であるオスと、健康な子を産むことが義務であるメス。これはもう身体のつくりがそれをそうさせてるのだからしょうがない。
だから異性と接する時、人は「長く生きる」ことと同じくらい必至で相手を観察してしまう生き物なのです。
さらに詳しく言えば、人を見たときにまず男か女かを識別しなければならないのだが、コレがもう速い速い。「早速」と二種類のはやいを使っちゃうほど速い。もうおじいさんとやくざの区別の比じゃないのだもの。
服装や髪型、声や香りや体つきから瞬時に識別する術を人は知らず知らずのうちに身につけてしまったのです。まさに本能。
だからしょうが無いと言えばしょうがないのだけど、今回私が言いたいのは、人は「女」と「男」以外にももっと分け方があるよというサイン。
上記でいろいろ本能がなんだかんだと言っておいてここに来て一気に本能に逆らおうと言うのだから言うなれば神に背く行為。
たとえば私が音楽を聴くときによく無意識にやってしまっているのが「こいつカッコいいか否か」。
もう歌がうまいとか下手とか、テクがどうとかこうとか、ジャンルが何だとか、一切のバックグラウンドを配慮しないこの「カッコいいか否か!」というシンプル且つ普遍的な問いかけを無意識にやってしまっている自分がまずカッコいい。
もちろんそこに人種とか肌の色とか男女とかも関係ない。
べつに音楽じゃなくても、みなそれぞれこだわってる分野があると思う。そこでは最も自分が素にもどれて、女とか男との呪縛から解き放たれる時で無意識に脳内スカウターが作動していると思う。
私なんかは最近R&Bが何たるか、ヒップホップが何たるが分かったばかりなのだが、気付けば今まで買った洋楽はほとんど黒人歌手だった。
別に私は黒人の筋肉に引かれてるわけでもないし、セクシーだとも思ってないので外見の魅力から来るものに魅かれたわけではないのに無意識のうちに自分の好みのジャンルを厳選していたのだ。
さきに「脳内スカウター」と言ったが、これが冗談でなくなるくらいくっきり識別できてる。
だから別に「カッコいいか否か」で分けなくても、分け方はいろいろあるわけで、二種類でなくてもいいことになる。
有名どころで言えば「血液型分け」、「出身別分け」。でももっと大胆に分けてもいいのではないか?
知り合いになってまず「こいつはアディダスだな、間違いない」とかブランドで分けてもいいし「阪神派かその他11球団派か」で分けてもいいし。
でももともと皆この能力はあるんです。じゃないといじめられっ子が次の転校先でもイジメられるなんて、確率的に考えにくいし、ドラゴンボールでZ戦士を見ててもどこか「ナメック星人かどうか」でピッコロを特別視してた。
もうすでに今の恋人に満足で他の異性に興味が無いという人は次からもっと男女意外に新しいわけ方を試してみることをオススメする。
ということでアケオメコトヨロ(元旦韓国人から来たメールもこれでした)
次回予告:
『中国の「日中関係」のスレッドで自分が日本人であることを明かしてコメント残す』 の巻き
乞うご期待
一分で心が温かくなる話 「私が」 [男と女]
恋人がいる
恋人の家のお風呂は温水器のスイッチを入れないとお湯が出ない
まだ恋人の家に通いだして間もないころ、寝起きにお風呂に入ろうと恋人を起こさないようにそっとベッドを抜け出してお風呂へ向かった、
お風呂に入る準備ができてから気がついたのだが温水器のスイッチは使わないときは切っていたような。やっぱお湯でないのかなぁ?
などと思いつつもめんどくさかった私はそのままお湯を出しっぱなしにしているとお湯が出てきた。「よかった出るじゃん。」
お風呂から出ると居間のソファーで恋人が寝ぼけ眼で座っていた。
「ごめん起こしちゃったね」
それから数日がたったとき改めて詳しく温水器の使い方を恋人からレクチャーされた。
温水器の複雑さと些細な誤解から話がかみ合わなくなってちょっと言いあいになった、「だってこの前スイッチ入れなくてもお湯でたし!!」
私が言うと
「こないだは私がスイッチ入れたんだよ、」恋人が言った
文章では表現できないあたたかい気持ちになった
怖がりの人は見ないでください [男と女]
はやいものでもう文月ですね。
どうもこんいちわ、ずみっちです。
正確には旧暦の七月が文月なんですけどね。
夏といえば怪談。
怪談といえば順二稲川。
たしか昨年あたり母が彼怪談話を聞きに行ったんだと浮かれておりました。
高校の時、私の友達の友達でほっぺの赤いおぼこい感じの男の子がいた。
決してカッコいいわけではないのだが、どこか憎めない感じの子だった。
その男の子には同じ高校に彼女がいた。それが私にはなぜか意外に感じた。
あるとき、友達にその男の子と彼女の馴初めがどんなのだったのかを聞いてみた。
もともと、彼と彼女は友達同士で仲も良かったらしい。
そしてある日、彼女が彼に聞いた
「ねぇ××くんは今好きな人とかいるの?」と
それを聞いた彼はみのもんた並に間をおいてやっと答えた
「いるよ」
続けざまに彼女が聞いた
「え!?それって誰?私の知ってる人?」
すると彼はみのもんたの一千万円がかかったファイナルアンサー並みに間を置くと、
次の瞬間いきなり答えた
『それは、 おまえだぁーーー!!!!』
こうして小学生のする怪談のしょーもないオチのようにして始まった恋
彼らは今も幸せにやっているのだろうか
汁の出し方 出させ方 [男と女]
あにょはせよー!!
金曜前の前日木曜日皆様いかがお過ごしでしょうか?こんにちわ、ずみっちです。
よく巷では、「学生のころのような純粋な恋愛がしたい」だの
「いつからこんなに打算的になっちゃったんだろう?」
はたまた、「初恋の味はレモンの味」などと言われますが、どうでしょう?
私たち大人もまだまだレモン臭残ってるんじゃないかと。
ただ気づかないだけで。
まぁブログタイトルからも分かるとおり私「愛」これの存在を信じていませんので、なんなんですが。
大人になった今でもある時突然急に胸が「きゅー。」となってテンションあがることってありますよね?
その「きゅー。」は根本的には青春時代のレモン汁と同一の物体だと思うんです、ええ。
ある日のバイト先のカフェ
カフェに着いて先に来てたバイト仲間と一言二言。店内に目をやると、いつも一人で来る大学生くらいのあの男の子が来ているのが目に止まった。
そして、仕事の準備をしているとき何気に目が合った。
すると彼はまもなくしてテーブルの上に広げていたノートや参考書をかばんにしまうと、私の横を通過してお勘定をすますと帰ってしまった。
なんとなく作業を止めて振り返ったまま彼の後姿を見ていると、彼も歩きながら振り返って私を見た。
お互い別に表情を変えるわけでもなく、ただ振り返って目が合っただけ。
レモン汁が、、、、、出た。
3デシリットルくらい、、、、、でた。
皆様にこの場面でのレモン汁放出に共感してもらえるかどうかは分からないが、
セックスも経験した大の大人が目が合ったくらいで「きゅー。」となっているこの事実に、大人も捨てたモンじゃない、と思ったのだった。
You are so focking speciaL. [男と女]
女性がお出かけ前のおめかしに時間をかける理由はいろいろあるが、男性を待たせたときのいいわけに次のようなものがある。
『女が男を待たせるのは
もっと期待をふくらませてあげたい一心からなの』
by ハネローレ・エルスナー
講談社「私だって言ってみたい!」からの抜粋なのだが、これは明らかないいわけである。
のびた君でももう少しましな言い訳をするというものである。
一般、お洒落をするのは人から見られる事を前提に行われるのだが、男の場合は同性より異性からの目を気にする「モテたい根性」が相当を閉めていると思うが、女の場合一概にそうとも限らない。
髪型決まらない、化粧のノリが悪いだけで一日ブルーだったり、女友達に「それかわいぃ~。」といってもらいたかったりする「異性関係なし」が結構占めてると思う。
「おトイレしたあとはちゃんと便座下げといてって何度も言ってるでしょ!!」が男に通じないのと同じように、男に不評のジーンズの上からスカート的組み合わせも、女子からすれば「かわいぃ~。」なのである。
だから本来なら
『女が男を待たせるのは
もっと期待をふくらませてあげたい一心からなの、あたいの。』
となるべきなのじゃないかと思う。
じつはこのネタ、「So-net曜日コラム」で見ることが出来るのだが、ちなみに先週の名言が
『いつも男がひとりいるほうがいい。
ひとりの男がいつもいるより。』
だっただけに、今週の名言がまるっきし説得力を持たない結果に。
すなわち残念な結果に。。。(ちなみにこれ今週いっぱい見れます。)
結局正しい名言なんて無いのだと思う。この状況ではこれが正しくても、状況が変わればやり方も変わるように。
みなの衆、うぬが思ったとおりに生きよ。
you are so focking special.